本日のお届きもの

 最近男女の性別の入れ替わり&男性の女体化にちょっと関心があって、そういう興味から購入したのが↑のタイトル。
 名香さんは昔からのファンだったのに、このところ興味が離れていて読んでいなかったら、この始末。「男(女)だったらよかったのに!」の想いがシンクロしたのか、遠く離れた英国(女性)と日本(男性)の公爵の精神だけが入れ替わってしまうというラブコメディ>『桜の国から霧の国へ』。時代背景は明治頃?や、確かにそれが誰にとっても都合が良くて大団円なんでしょうが、本当にそれでいいのっ?なラストでした。まだまだ続けられそうな物語だし全1巻表記もなさそうだし、ぜひ続く物語を読ませて欲しいです。
 文庫版はコミックス未収録作品も収録されていると知って、慌てて入手して読書。久しぶりに読んで、運命と作者に翻弄され(笑)だんだん女性化していくアリスがめっちゃ可愛かったんだけど。ど。完結してないじゃないかっ!うわああ!読んでかえってストレスがたまっちゃったかも(泣き笑い)。小林瑞代さん、漫画描かれないのかな、、、。