今日のお届き物

  • 「波」2004年7月号

 今月号から新潮社のPR誌「波」を定期購読することに。さっそく配達されてきた。わーい♪1年間にしようか3年間にしようかちょっと考えたけど、今後タダで「波」が入手できるようになるアテもないし、500円もお得だし、結局「3年間の定期購読」で申し込む。
 さっそく、目次をチェック♪うわッ!堀江敏幸さんの対談「歴史の転形期をとらえる視力」が載ってるわ。近影も(*^^*)。こういう方、なのですねえ。書評で気になったのは山之口洋さんによる平岩弓枝西遊記』、東雅夫さんによる小池真理子『夜は満ちる』、沼野充義さんによる中村文則『遮光』かな…って全部じゃん!!でも、つい読んでみたいその気にさせられちゃうのよねえ。豊崎由美さんによる瀬尾まいこ『天国はまだ遠く』の書評も発見。そうそう。“安易な癒しで物語を完結させたりはしない”んですよね。書評タイトル「作者の優しい手つきが心にしみ入る小説」に、まったく同感の私なり。しっかし、紹介されている本という本、すべてが読みたくなってくるから、困ったモンだ。河合香織セックスボランティア』も、中村好文『住宅読本』、川島レイ『上がれ!空き缶衛星』にも、チェックチェックチェック!!