2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

11月の新刊。忘れてた(汗)。

11/02 恒川光太郎『雷の季節の終わりに』角川書店 11/02 山口雅也『ステーションの奥の奥』講談社 『雷の季節の終わりに』の内容は、こんな感じ 異世界・穏(おん)で暮らす少年、賢也。彼は「風わいわい」という妖怪に取り憑かれている。ある日、賢也は殺人…

今日の読書 三浦しをん『シュミじゃないんだ』

シュミじゃないんだ作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/10/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 44回この商品を含むブログ (129件) を見る おんもしろ〜い!!!家族の突き刺さるような視線を全身に感じつつ、ゲラゲラ笑い転げながら読…

今日で10月も終わり。

bk1の「10,000円以上購入でいずれかプレゼント!」の締め切りに「間に合わせん!」と、つい2回ばかり「ぽちっとな」してしまう。請求が怖い、、、。(しっかしまた1ヶ月、延長されてるやん!慌てなくても良かったんじゃん!踊らされてるなあ/苦笑)

BookOffでお買い物

筒井康隆『宇宙衛生博覧會』新潮文庫 筒井康隆『最後の伝令』新潮文庫 川端康成『雪国』新潮文庫 辻邦生『廻廊にて』新潮文庫 松田哲夫『編集狂時代』新潮文庫 F・マコート『アンジェラの灰』上下 新潮文庫 R・リプレー『世界奇談集2』河出文庫 ディーン・R…

新潮社 11月の新刊 

恩田陸『中庭の出来事』 30日 多和田葉子『海に落とした名前』 30日 畠中恵(文)・柴田ゆう(絵)『みぃつけた』 30日 仁木英之『僕僕先生』(日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作) 22日 掘川アサコ『闇鏡』(日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作) …

新潮社 12月刊行予定の本から 

塩野七生『ローマ世界の終焉 ローマ人の物語15』 東野圭吾『使命と魂のリミット 絲山秋子『エスケイプ』 西村賢太『暗渠の宿』 橋本紡『ヒッチハイカー』 秋山駿『私小説という人生』 山田詠美『熱血ポンちゃん膝栗毛』 川本三郎『言葉のなかに風景が立ち上…

「波」2006年11月号が届く。

「波」2006年11月号 興味をそそられた書評は、吉田篤弘さんによる小川洋子『海』、大森望氏による森見登美彦『きつねのはなし』、高山文彦さんによるガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』でしょうか。『きつねのはなし』さっそく注文しなきゃ!

しをんちゃんの新刊がようやく届く!

シュミじゃないんだ作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/10/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 44回この商品を含むブログ (129件) を見る 土日を挟むと到着が遅れますな。予約していたしをんちゃんのBLコミックスエッセイがついに到着…

本日の借り出し本

それからはスープのことばかり考えて暮らした作者: 吉田篤弘出版社/メーカー: 暮しの手帖社発売日: 2006/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 63回この商品を含むブログ (125件) を見る闇の底作者: 薬丸岳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/08メデ…

最近の読書 ケイト・モス『ラビリンス』上下巻

ラビリンス 上作者: ケイト・モス,森嶋マリ出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/09/01メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (16件) を見るラビリンス 下作者: ケイト・モス,森嶋マリ出版社/メーカー: ソフトバンククリ…

最近の読書 姫野カオルコ『コルセット』

コルセット作者: 姫野カオルコ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/21メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (25件) を見る 「わたし」が物語る4編の官能の物語。朝っぱらから読み始めたんだけど…思いっきし朝っぱらから読むような話じゃ…

最近の読書 朝松健『東山殿御庭』

東山殿御庭作者: 朝松健出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る あの一休宗純を主人公にした伝奇ホラーの連作集。我が身に降りかかる様々な妖気漂う怪異をどう切り抜けるのか、怖いというよりもグログ…

その他、気になる近刊

井上荒野『不恰好な朝の馬』講談社 10月30日 村崎友『たゆたいサニーデイズ』角川書店 10月31日 矢部嵩『紗央里ちゃんの家』*1角川書店 10月31日 片岡義男・車谷長吉・橋本治・矢作俊彦ら『極上掌篇小説』角川書店 10月31日 『改訂版 水の女』河出書房新社 1…

理論社の近刊情報から。

荻原規子『ファンタジーのDNA』11月上旬*初のエッセイ集 大島真寿美『青いリボン』11月中旬 梨木香歩『この庭に 黒いミンクの話』11月下旬 http://www.rironsha.co.jp/bookstore/n4-652-07791-2.html 3冊とも買う!欲しい!特に梨木香歩さんの新刊は『か…

ちくま文庫12月の新刊より

12/08 和田 誠『オフ・オフ・マザーグース』 12/08 吉田 音『夜に猫が身をひそめるところ』 12/08 吉田 音『世界でいちばん幸せな屋上 Bolero』 12/08 イタロ・カルヴィーノ『くもの巣の小道 ─パルチザンあるいは落伍者たちをめぐる寓話』 この4冊は絶…

本やタウンの書籍近刊情報から

11/01 佐藤友哉『灰色のダイエットコカコーラ』講談社(ISBN:4062130637) 11/10 長野まゆみ『となりの姉妹』講談社(ISBN:4062135426) 11/10 星野智幸『われら猫の子』講談社(ISBN:4062136953) 11/10 中島京子『均ちゃんの失踪』講談社(ISBN:406213…

和田誠『倫敦巴里』

倫敦巴里 (1977年)作者: 和田誠出版社/メーカー: 話の特集発売日: 1977/08/10メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見る 某ラジオ番組で、詩人の荒川洋治さんがこの作品に収録された「雪国」パロディを紹介されていたとかで、興味を…

我が家にも届いたっ!(嬉)

お友達の日記でその存在を知ったほぼ日手帳なるもの、良さげだと思い注文したのだが、ようやく我が家に到着しました。ドキドキのほぼ日手帳、初体験(*^^*)。一緒に頼んだホワイトボードカレンダーもがんがん活躍してくれそうだ。2007年が楽しみ。早く来…

本日の読書 皆川博子『伯林蝋人形館』

伯林蝋人形館作者: 皆川博子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (20件) を見る

本日の借り出し本

倫敦巴里 (1977年)作者: 和田誠出版社/メーカー: 話の特集発売日: 1977/08/10メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見る蝶作者: 皆川博子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品…

新刊は特装版を買ったの。

邪魅の雫 大磯・平塚地域限定特装版 (講談社ノベルス)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/27メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (57件) を見る ええ。特装版のを買いました。通常版と特装版と1冊づつ買うのが、ファンとし…

今日は朝から食べまくりっ!

まず、食いしん坊の次男におかずを取り分けながら、宿の朝ご飯を軽く食べる。朝の…8時ごろかな? 9時半にチェックアウトして、大船渡のさんま祭りの会場へと向う。地元の産業祭りみたいですね。地元の人達がわらわらと集まっていくようすに目を丸くしながら…

本日の読書 ジョナサン・キャロル『我らが影の声』

我らが影の声 (創元推理文庫)作者: ジョナサン・キャロル,浅羽莢子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1991/11メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 613回この商品を含むブログ (11件) を見る

これも…悲劇?(号泣)

大収穫を手にしてバス待ちしてる間に、さあ、朝の読書の続きをしようぜ!とマザーズバックから本を取り出すと、 なぜか裏表紙カバーが水濡れしてました(号泣)。どうやら「取り出し口からはみ出てたおしりふきに、本がずっと触ってた」みたい(号泣)。自業…

萬葉堂書店鈎取店地階でお買い物

ユルスナール『東方綺譚』白水Uブックス 須賀敦子『ユルスナールの靴』河出文庫 トールモー・ハウゲン『夜の鳥』福武文庫 フィリップ・K・ディック『人間狩り』ちくま文庫 カミ『エッフェル塔の潜水夫』ちくま文庫 ロバート・シルヴァーバーグ『生と死の支…

萬葉堂書店鈎取店の1階でお買い物

松村栄子『ひよっこ茶人の玉手箱』マガジンハウス 篠田真由美『すべてのものをひとつの夜が待つ』カッパノベルズ 東川篤哉『完全犯罪に猫は何匹必要か?』カッパノベルズ 東川篤哉『密室に向かって撃て!』カッパノベルズ キース・ローマー『時の罠』ハヤカ…

半日の自由行動で、萬葉堂書店鈎取店へ。

9時過ぎにチェックアウト。私は萬葉堂書店鈎取店へバスに乗って古本漁りに、ダンナは子連れで利府にある新幹線基地へと出かけるのさ。 仙台駅で「じゃあね」と別れた際、マザーズバックをダンナに渡しそびれたのが、悲劇への第一歩(涙)。なんか朝からケチ…

仙台駅西口店でお買い物。

ウィリアム・コツウィンクル『幻影の王国 ファタ・モルガーナ』福武書店 寮美千子『ノスタルギガンテス』パロル舎 澤見彰『時を編む者』C・NOVELS 東川篤哉『殺意は必ず三度ある』ジョイ・ノベルズ ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『故郷から10000光年』…

仙台へ。

長男の帰宅を待って、午後3時に自宅を出発。仙台南で東北道を下りたのがちょうど午後6時。仙台南までなら、3時間ぐらいで行けるみたい。だけど、そこからが長かった。帰宅ラッシュとぶち当たり、渋滞&渋滞でなかなか進まない(涙)。萬葉堂書店鈎取店の前を…

本日の読書 山崎ナオコーラ『浮世でランチ』

浮世でランチ作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/09/12メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 16回この商品を含むブログ (96件) を見る 私は、第1作目よりこちらの作品のが好み。ただ、もうちょっとですごくいい作品にな…