本日のお買い物

 「まるごと川原泉」第3号を買いに、ご近所の本屋へ。ついでに新刊と、先週のBSマンガ夜話を見て気になっていた『富江』もお買い上げ。
 「まるごと川原泉」の巻末に載ってたけど、ホントに川原泉『笑うミカエル』が映画化され、2006年に劇場公開全国ロードショー予定なのねえ。何で今頃になって?それもアニメならともかく実写で?ビックリ。ただただビックリ!(「まるごと川原泉」は映画化発表のための布石だったのかッ!激レア川原泉キャラクタートランプのふろくが欲しくて買ったんだけど/笑)
 『富江』は、恐ろしいというより気色悪かった(苦笑)。ゲラゲラ笑うようなおかしさじゃないけど、でも妙なおかしみがあるのね。でも、ちょこっと富江が可哀相だったかなあ。だって、結局は惚れた相手に殺されて、バラバラ死体にされちゃうんだもん。恐るべき再生能力で復活はするけれど。BSマンガ夜話夢枕獏さんが云っていた「『ポーの一族』になり損ねた」に、読んで初めて深く納得。
 紺野キタ『SALVA ME』は“紺野キタって女の子だけじゃなく、男の子も可愛いじゃーん(はぁと)」な1冊。まだ全部は読んでいないんだけど、最後の「天使も踏むを恐れるところ」がもろツボ(*^^*)。きゃんきゃん。こーいうパブリックスクールものって大好きさ(はぁと)。タイトルの由来であるE・M・フォスターの作品も、読んでみたいと思ったり(←単純です^^;)。