一昨日の読み終わり

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)

 読了感最悪。主人公と一緒になって、無力感に苛まれましたとさ。残酷ではあっても、どこか安っぽい印象のあった実際の事件が、ここまで感情をぐわんぐわん揺さぶられる作品になるなんてー!ああ。ケッチャムにハマりそうな予感がするわ。ぽわ〜ん(*^^*)。つか今まで、残酷でえげつなくて救いのない暴力が満ち満ちているぐっちょんぐっちょんのスプラッタホラーを書く人なのかと思ってました。誤解していてゴメンなさいね。