年末年始の読み終わり。

 も少ししたら、別宅参号にも感想をアップしますけど、大晦日梨木香歩『沼地のある森を抜けて』と遠藤徹『弁頭屋』、元日に恩田陸『ユージニア』、2日にロアルド・ダアル『キス・キス』を読み終わり。『弁頭屋』以外(おい)、どの作品もみんな良かった(はぁと)。“大好きなモノは一番最後に食べる”性格ゆえに、2005年からはみ出しちゃったけど、年内に読んでいたら『ユージニア』はきっとマイ偏愛的読書ベスト10にランクインしていたと思いますぅ。『Q&A』に似てるけど、『ユージニア』の方がもっともっとぞくぞくわくわく。読書する愉しみを存分に味わえたかと。恩田陸ってスゴイ作家ですねえ。一生ついて行こうっと♪

沼地のある森を抜けて

沼地のある森を抜けて

弁頭屋

弁頭屋

ユージニア

ユージニア

キス・キス (異色作家短編集)

キス・キス (異色作家短編集)