新潮社 9月刊行の本
- 荻原浩『四度目の氷河期』 29日
- 三浦しをん『風が強く吹いている』 22日
- 椎名誠『銀天公社の偽月』 29日
- 西條奈加『芥子の花 金春屋ゴメス』 22日
- 有川浩『レインツリーの国』 29日
- 柴崎友香『その街の今は』 29日
- 姫野カオルコ『コルセット』 22日
- 保坂和志『小説の誕生』 29日
- 酒井順子『都と京』 22日
- 西原理恵子『パーマネント野ばら』 29日
- ジェイ・ルービン『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽』 29日
- ポール・オースター『ティンブクトゥ』 29日
- ガブリエル・ガルシア=マルケス『わが悲しき娼婦たちの思い出』 29日
内容紹介を読む限り、どの本もみな、面白そう!読みたい欲しい!その中で飛び抜けて期待大なのが、やっぱりしをんちゃんの新刊でしょう。
大切なのははやさでなく、強さだ。もっと強くなれ。速くなければ、駅伝の切符は?めない。強くなければ、箱根は走れない……新直木賞作家が五年の歳月をかけて放つ、書下ろし1200枚。超大型青春小説。
って、確か『妄想炸裂』だかで熱く語っていた駅伝小説じゃないですか!まさか本当に読めるとは!感涙。ええ、買いますとも買って読みますとも!なんたって“著者が着想したのは2001年の正月。以来、大学陸上部の練習や夏合宿等を取材。準備・執筆期間、頁数など直木賞受賞作にも負けない最長最強(+α)の力作です。”なんですって!+αの部分が、すんごく気になるよ!(笑)