新潮社 9月刊行の本 

 内容紹介を読む限り、どの本もみな、面白そう!読みたい欲しい!その中で飛び抜けて期待大なのが、やっぱりしをんちゃんの新刊でしょう。

 大切なのははやさでなく、強さだ。もっと強くなれ。速くなければ、駅伝の切符は?めない。強くなければ、箱根は走れない……新直木賞作家が五年の歳月をかけて放つ、書下ろし1200枚。超大型青春小説。

 って、確か『妄想炸裂』だかで熱く語っていた駅伝小説じゃないですか!まさか本当に読めるとは!感涙。ええ、買いますとも買って読みますとも!なんたって“著者が着想したのは2001年の正月。以来、大学陸上部の練習や夏合宿等を取材。準備・執筆期間、頁数など直木賞受賞作にも負けない最長最強(+α)の力作です。”なんですって!+αの部分が、すんごく気になるよ!(笑)