もう帰路(涙)。

 「ちょっと早めにチェックアウトして、日曜朝市に行こうか!」なーんて話もしていたのに、結局ダラダラと朝を過ごし(汗)、朝市に立ち寄らずに帰路に立つことに。駅の売店でおみやげをたんまり買い込んでから、土讃線の鈍行に乗り込みます(阿波池田から特急南風に乗るんだって)。何せ各駅停車ですから、読書がはかどるはかどる〜。特急だとスルーしてしまう坪尻駅のスイッチバックが体験できて、長男たら大喜びしてたっけ。『鉄子の旅』でも紹介されてた無人駅も見れたとかで、ダンナと長男が熱く語ってたような気もしたけど、私にはよう判らん世界です、、、(遠い目)。
 特急南風に乗り換える頃には日も傾き、今度は車窓から夕陽が見れましたわ。1泊2日しか日程がなくて、ただ四国縦断しただけで終わっちゃったけど、今度来る時は四国をぐるり一周したいものです。もちろん正しい方向で(汗)。(帰りは岡山からこだまに乗車。な、懐かしい〜!通路の左右に2列づつ座席があるから、ゆったり座れるのが嬉しい。新大阪から東京までひかりに乗車。ひかりに乗ってようやく、家族3人が一列に座れましたよ。お菓子やらアイスやら貪り食う男2人を尻目に、ただただ読書に没頭していた私。5時間は乗ってたもんなあ!久々充実の読書時間が確保できて、大満足…って、読書しに行った訳じゃないでしょ!)
 途中で夕食を済まし、実家に辿り着いたのが夜の10時過ぎ。眠くてぐずってたみたいだけどまだ次男が起きていて、「いざ!感動の熱い抱擁をせん!」しようとしたら、人見知りされちゃったよ!(号泣)抱っこを拒否されたばかりか、視線すら合わせてくれないでやんの(号泣)。私にとってみっしり詰った2日間だったけど、次男にとっても、長くて長すぎる2日間だったようだ。ま、30分ぐらい「イヤイヤ」されたものの、結局はお膝に乗ってきてくれて仲直りしましたけどね。ほっ。安堵安堵。