久々に母校へ。

 ダンナが、サークルの後輩に持ってる楽器を売りに行くというので、家族みんなでひっついて行くことに。20年ぶりぐらいに母校に行ってきた。93年頃に1年間聴講生で通ってたし、ダンナが出演するOB演奏会を見に行ったりもしてたので、厳密にいうと20年ぶりではないんだけど、3号館(主に授業で使ってた校舎)まで来たのは、ホント20年ぶり。
 見た目は20年分ボロになってたけど(笑)、記憶の中にある校舎のまんま。見た瞬間、ぐわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと20年前のキャンパスライフが蘇ってきて、懐かしいやらこっぱずかしいやら。
 3号館に入る手前に、すべり台と水飲み場があるぐらいのちょっとした児童公園があって、「なんで大学の校舎のまん前に、こんなんがあるの?」20年前の私は、不思議不思議でしょうがなかったんだけど、

20年後、私の子供を遊ばせるためにあったのねっ!!(爆)

うおおおおおおおおおっ!と叫びたくなるぐらい、感慨深かったです。
 記憶の中にある風景と、まったく変わってないものもあり、がらりと変わってしまったものもあり。「なんで通学路の途中に、こんなものがあるの?」と当時からずーーっと疑問に思っていた病院にラブホにぶどう園もそのまま。健在でございました。場違いだった自動洗車場(自動車の通学禁止だったのに/汗)はコンビニに様変わり。そこそこ繁盛してるそうな。
 ものすごくショックだったのは、懐かしの3号館に1号館が教室として使われておらず、もっぱらサークルの練習場になってると聞かされたことかな。▲▲にものすごい新校舎ができて、ここの校舎は無くなるって聞いてたから、残ってるだけでも御の字なのかもしれないけど、思い出がいっぱいつまってる懐かしの教室なのにーーーーー(涙)。
 大学の経営も少子化で、大変なのね。ぐすん。息子らが大きくなった頃には…わが母校、無くなってたりして(爆)。