鎌倉文学館で開催中の「澁澤龍彦 カマクラノ日々」展、再訪。

 「8日までの会期中、もう1回鎌倉に行きたい!」とダンナに云ったらあっさりお許しが出たので、2歳児の子守りをダンナに頼み、再び鎌倉へ。今度は列車事故に遭遇することなく(笑)、予定通りに鎌倉に到着。晴天だし、江ノ電も運転席後ろの好位置でゆったり乗れたしで、いうことなし。
 前回の様子はコチラ。2回目なので、自分が見たいものがどこにあるのか、判ってるのが強みですねえ。興味があるところにへばりついて、じーっくり見てきました。
 第一部のカマクラノ日々は、澁澤のプライベートが垣間見れて興味深いものの、驚きや喜びよりも、見てはいけないものを見てしまっている後ろめたさを感じてしまう。筆談メモとかね。
 第二部のソウサクノ日々のが生原稿や創作メモ&ノートがバンバン展示されている分、より興味深くより興奮しましたね。この創作メモ&ノートから、あの作品がって。それにしても『高丘親王航海記』を完成させてから亡くなられてしまったんですね、、、。幻に終わった『玉虫物語』、読みたかったな。
 ええっと
「 笛
  ラピズラズリ
   ● 古代民族が岩に刷りこんだ岩紋状のメッセージ」 cf.荒俣宏朝日ジャーナル」の85.6/7 」
 でした>荒俣ファンさま。