2010-10-14

本日の借り出し本

図書館2010

作者: 山口雅也
出版社/メーカー: 光文社
発売日: 2010/09/17
メディア: 単行本
クリック: 17回
この商品を含むブログ (13件) を見る

　図書館に行くために乗った電車、行きは5歳児が通ってる幼稚園の年長さんの遠足と一緒で、帰りは高校生の集団と一緒だった……。行きはともかく帰りは、返却する（しかも延長できない）本が読み終わらなくて、いつもより1時間長く図書館に居たせいなので、自業自得かも（汗）。でもいつもより1時間長く図書館にいても、5歳児の帰宅時間に間に合うと分かっただけでも儲けもんだな。

2010-10-13

本日のお届きもの

到着買い物2010

神様は本を読まない

作者: 吉野朔実
出版社/メーカー: 本の雑誌社
発売日: 2010/10/14
メディア: 単行本
購入: 1人クリック: 46回
この商品を含むブログ (18件) を見る

　サイン本をブックサービスで注文したのがよかったのか、一般発売前に届いてしまいました。嬉しすぎ。「本の雑誌」に載った話は全部読んでいたはずなのに、なぜか覚えていた話がなくて（爆）どれも新鮮な気持ちで読むことができました。わはははは。取り上げられてる本は大半が未読なんだけど中には既読な本もあって、その紹介の仕方の妙（しかも漫画）に唸らされたのでした。
　しっかし本当に「神様は本を読まない」というか読んでないね！可愛い〜でも噛んじゃダメだよう！「大きい本屋も　ネットの本屋もいいけれど　地元に信頼出来る小さな　本屋さんがあるのは　嬉しいものです。」なんて言葉にもじーん。そして改めて『童夢』を読んでないことを思い出し、『AKIRA』とセットで読みたくなってしまったのでした。
　そうそう『GALLOP！』！！吉野朔実さんが出演された「週刊ブックレヴュー」で紹介されていたのは見たけど、吉野朔実劇場でも取り上げて紹介されていたのね！気がつかなかった！（忘れてたのかな／汗）

2010-10-11

本日のお届きもの

到着

伊坂幸太郎選スペシャル・ブレンド・ミステリー謎005 (講談社文庫)

作者: 陳　舜臣,今邑　彩,泡坂　妻夫,夏樹　静子,真保　裕一,連城　三紀彦,小松　左京,鈴木　輝一郎,日本推理作家協会,伊坂　幸太郎
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2010/09/15
メディア: 文庫
クリック: 2回
この商品を含むブログ (6件) を見る

　講談社BOOK倶楽部のメルマガ懸賞に当選したようで、運動会から戻ったら本が届いてました（嬉）。応募していたことすら忘れていたので、めっちゃ嬉しい〜。

2010-10-09

一箱古本市でのお買い物

古本2010

多和田葉子『傘の死体とわたしの妻』

多和田葉子『溶ける街透ける路』

多和田葉子『ゴットハルト鉄道 (講談社文芸文庫)』

冲方丁『天地明察』

「野性時代　第８３号ＫＡＤＯＫＡＷＡ文芸ＭＯＯＫ６２３３１‐８５ (KADOKAWA文芸MOOK 85)」

川上弘美『パスタマシーンの幽霊』

『聖なる幻獣 <ヴィジュアル版> (集英社新書)』

池内紀『作家の生きかた (集英社文庫)』

池内紀『ゲーテさんこんばんは (集英社文庫)』

アリソン・アトリー『氷の花たば (岩波少年文庫)』

スティーヴンスン『新アラビヤ夜話 (岩波文庫)』

種村季弘『影法師の誘惑 (河出文庫)』

ミロラドパヴィチ『風の裏側 (海外文学セレクション)』

　それに頂いた「ユリイカ1997年9月号　特集=児童文学」、子供たちのみやげに買った「絶版車カタログ国産車編 part 1 1950ー1969(昭和25ー44年) (EICHI MOOK)」「絶版車カタログ part2―国産車編 1970ー1979 上巻 (EICHI MOOK)」「絶版車カタログ国産車編 part 3 1970ー1979 下巻 (バウハウスムック)」『絶版車バイブル』などなど。買えて嬉しかったけど、手荷物にするには重かった……（涙）。カート必携だな。　
　多和田葉子本は偶然にも同じ場所での出店になった駄々猫舎さんのお店でお買い物。事前チェックで今回のテーマは「ヨウコ本100冊」だと知り、ヨウコさんの中に多和田葉子がいることを知った時点で連れて帰ろうと決意したのでした。未入手本が確保できてとても嬉しい〜。ホント多和田さんの本て、図書館にも新刊書店にも古本屋にもないんですもん。
＊
　雨天順延になるのかどうか、当日朝までやきもきさせられた秋の一箱古本市ですが、小雨がぱらつく中、予定通りに無事開催。昼過ぎには雨が止んだ時もあったけど、午後4時の終了時間が近づくにつれまた降り始めて、雨に泣かされた古本市になりました。ま、本は買ったけどねっ！（笑）
　当日私は、参加しているSNS「新・やっぱり本を読む人々」のコミュで出店した「やっぱり本を読む人々」で売り子をしたんだけど、出店場所がライオンズガーデン谷中三崎坂と、マンションの入り口エントランスの屋根があって広い場所だったので、マンション住人さんの有志による2店の出店も含めると15の店が集結。雨のせいなのかお客さんが少なくて手持無沙汰な時は、他所の店の品揃えを見て回り、気になった本はその都度お買い上げ……なんてことをしてたから、この場所の買い物だけで今日はもう買わなくてもいいんじゃないかと思うほどの量の本を買い込んでしまったのでした。ああ。
　雨の影響に価格低めの設定だったのもあったのか（同じ出店場所に品揃えがカブってる店が何店かあったのも影響してるのか）、春に比べてだいぶ店の売り上げは減ってしまったけど、それでもお客さまや店主さんとおしゃべりしながら本を売ったり買ったりするのは楽しい！春にもまた出店し売り子として参加して、この秋のリベンジがしたいな。
　雨の中お越しいただき本を買って下さった方々、どうもありがとうございました。

2010-10-07

理論社：民事再生法適用を申請　灰谷健次郎氏の作品で有名 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

メモ

http://mainichi.jp/enta/art/news/20101007k0000m040110000c.html
　寝耳に水というか、ものすごく驚いた！いわゆる児童書だけでなく、YAや大人にも読み応えのある「ミステリーYA！」「よりみちパン！セ」とか、すごくいい叢書があるのに……。民事再生法を申請しても持ち直したところはたくさんあるようなので、なんとか会社がなくなるような事態にだけはならないで欲しいと願うばかりです。
　最近買って読んで良かった理論社の本は