昨日のお届きモノ

  • 「波」2004年11月号

 本多孝好『真夜中の五分前』刊行記念で、大々的なキャンペーン実施中といった印象。表紙の筆蹟も本多孝好氏だし、北上次郎氏による「油断できない作家の誕生」書評も掲載されている。読了された方々からの絶賛の声も。小学館片山恭一&市川拓司、角川書店白石一文なら、新潮社は本多孝好と『電車男』で行くぜ!って感じ(笑)。「波」11月号に梅田望夫氏による“新世界を垣間見せてくれる「超・旅行記」”書評も掲載されてるけど、今月号の『月刊アスキー』に載っていた大森望さんのコラム(「電車男」大絶賛&出版までの経緯)の方が面白かったかな。ま、読もうかどうか思案中だけど。舞城王太郎『みんな元気。』を笠井潔氏が“速い文体とオノトペの乱用”書評しているのも興味深い。10月29日発売…ってことは今日が発売日?うう。私も早く読みたいよぉ。