最近の読み終わり。

 なーんかJUGEMに感想アップしようとするとむちゃくちゃ重たくて(涙)。感想を忘れないうちにメモメモメモ。

紅楼夢の殺人 (本格ミステリ・マスターズ)

紅楼夢の殺人 (本格ミステリ・マスターズ)

 「紅楼夢」の世界を舞台にしたのには訳があるのねえ。この舞台でしか成立しないミステリでしょう。タネあかしされて「なるほど!」とは思ったけど、でも上手い具合に言いくるめられたような気がしないでもないかな。
百年の誤読

百年の誤読

 笑った笑った笑った!!やはり強く思ったのは「ベストセラーに良書なし」。「今さら読まなくてもいい」とばっさり斬り捨てられてる本が多々あって、ずーーっと抱いていた「読まなくちゃ!」の強迫観念から開放されてすっきりしましたです。嗚呼。『金色夜叉』を馬鹿にしていてゴメンなさい。嗚呼。『ノルウェーの森』を再読しなくっちゃ!!(ちなみに、読んでいたのは109冊中14冊のみ^^;)
電脳娼婦

電脳娼婦

 エロです、みーんなエロ(汗)。インパクトでは「たったひとつの冴えたやりかた」(←コレ…ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアが読んだら怒るぞ^^;)がピカイチかしら。表題作「電脳娼婦」も悪くはないけど、最後にもう一ひねり、欲しかったなー。「シェヘラザードの首」もね。