本日のお届きもの。

  • 「ウフ.」2006年5月号

 今月号の書評のコーナー“おもしろい本が読みたい”は、唯川恵『今夜は心だけ抱いて』(米山啓・評)と小林エリカ『終わりとはじまり』(高橋源一郎・評)の2冊。相変わらず鴻巣友季子「孕むことば」が面白い。今号は「ちがくって!−イナバる反抗期」、反抗期の2歳児の言い間違いから、言葉を考察してます。「何が2歳児に“ちがくって”と云わせるのか」。ま、最近は大人でも誤用している人間が増えているようですが。しっかし、最近は赤ちゃんがぐずってエビぞりになることを『イナバウアーになる』っていうのか!知らなかったわ(笑)。