本日の読書 歌野晶午『ハッピーエンドにさよならを』
- 作者: 歌野晶午
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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11編のうち印象的だったのは、「おねえちゃん」「サクラチル」「玉川上死」「In the lap of the mother」「尊厳、死」。特に「尊厳、死」は、最後の一行でそれまで見ていた世界がひっくり返るのが、とにかくスゴイ!たまげました。読み心地最悪だったのが「In the lap of the mother」。「正月十一日、鏡殺し」読んだ時以上の衝撃かも。どよどよ〜ん。
11編のうち3編が、収録された他のアンソロジーで既読だったけど「永遠の契り」だけ、どこで読んだのか思い出せない。どこで読んだんだっけなあ。