「波」2008年7月号が到着

  • 「波」2008年7月号

 今月号の巻頭特集は「平野啓一郎『決壊』刊行記念インタヴュー」と「吉田修一『さよなら渓谷』刊行記念インタヴュー」の2本立て。読み終わったら忘れずに読みかえすこと>私。新潮社HPでは『決壊』刊行記念の動画インタヴューが見れます。また「『赤毛のアン』誕生100年記念対談」で梨木香歩×茂木健一郎の対談が読めます(こちら)。「赤毛のアン」特集があるらしいので、こんがり日焼けしてるYonda?パンダが表紙の「yomyom」7号を買ってこなくっちゃ!かな〜りファンには興味深い対談だ。
 気になった本は、西加奈子『窓の魚』(書評:松田哲夫)、本谷有希子『グ、ア、ム』(書評:斎藤美奈子)、湯本香樹実『春のオルガン』(書評:金原瑞人)、川西蘭『坊主のぼやき』(書評:北上次郎)などなど。