「芥川賞・直木賞」候補発表…各6作品、選考会は15日

 マイミクさんの日記で教えていただきました。

 http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090105-OYT1T00037.htm
 http://mainichi.jp/enta/art/news/20090105k0000m040100000c.html

 芥川賞鹿島田真希「女の庭」(文芸秋号)、墨谷渉「潰玉(かいぎょく)」(文学界12月号)、田中慎弥「神様のいない日本シリーズ」(同10月号)、津村記久子「ポトスライムの舟」(群像11月号)、山崎ナオコーラ「手」(文学界12月号)、吉原清隆「不正な処理」(すばる12月号)の6作。
 直木賞恩田陸「きのうの世界」(講談社)、北重人「汐(しお)のなごり」(徳間書店)、天童荒太「悼む人」(文芸春秋)、葉室麟(りん)「いのちなりけり」(同)、道尾秀介カラスの親指」(講談社)、山本兼一利休にたずねよ」(PHP研究所)の6作。

とか。
 芥川賞は吉原清隆さんの名前を初めて拝見した以外どの作家さんも好きなので、どなたが受賞されても嬉しいなあ。最近好きで読んでる田中さんか、鹿島田さんかナオコーラか津村さんが受賞したらいいな。
 直木賞は、、、これはもう天童さんで決まりじゃないの?恩田陸さんと一緒に「今頃直木賞」でW受賞になったらいいな(笑)。道尾秀介カラスの親指」は審査の作家先生方にどう評されるのか、とても楽しみー♪それにしても期間内に新刊が刊行されたのに、伊坂さんの名前が候補作にないのはちょっとショックだな。15日までに葉室麟作品が読んでみたい。