本日のお届きもの

雪蟷螂 (電撃文庫)

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まいあ Maia SWAN actII3

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SFが読みたい! 2009年版―発表!ベストSF2008国内篇・海外篇 (2009)

SFが読みたい! 2009年版―発表!ベストSF2008国内篇・海外篇 (2009)

 前日に届いたらしいけど、留守にしていたため受け取れず、再送していただいて今日受け取る。
 季刊誌での連載4回分でコミックス1冊分になるらしいので、年に一度のお楽しみみたい>「まいあ」。積極性に欠けてたまいあにバレエに対する意識の変化が訪れたことが3巻の読みどころか。まいあはまいあで自分のバレエを求めて頑張ってるんだけど、背景は違うものの、どうしてもその姿が真澄ちゃんに重なって見えてしまう。新キャラとして登レオ登場。なーんか彼がレオン的存在になるのかな、なんて思ったりして。三角関係になりそうな予感が(笑)。公演のために日本に来ているってことは次の4巻で、ついにあの方たちも登場されるのかしら!待ちどおしい!見たい読みたい!
 ようやく手に入れた「SFが読みたい!2009年版」。私にしては国内篇、よく読んでた方かな。10位までで既読が4冊、積読が2冊、11〜20位までで既読が3冊、積読が3冊だった。『ダンシング・ヴァニティ』がSF認定されてて驚いたけど、どこでもスルーされてた『エピデミック』が評価されてて喜んでます。その代わりに海外篇は「積んでる本、早く読もうね」。ぜんぜん読んでなかったけど(汗)。はい、精進します(自分なりによく読んでたと思ったのは国内ホラーのみってどうよ?/汗)。
 買ってよかったなと思ったのはサブジャンル別ベスト10はもちろんのこと、「2008年物故作家ブックガイド」(アスプリン、亡くなってたのか!合掌)、「世界文学注目30」(既読が1作、積読が6冊だった/汗。ああ、読みたい本がまたどっさり増えた)、「SFが読みたい!の早川さん」、それに「このSFを読んでほしい!」でしょうか。きゃあきゃあ!今年3月から早川書房で刊行スタートする「想像力の文学」の楽しみだけど(刊行予定に佐藤哲也の名前も!)、なんといっても山尾悠子の新刊!夏ね!ホントに今年こそ新刊が読めるのね!待ち遠しい〜。国書刊行会の刊行予定リストも素晴らしすぎてクラクラするし、光文社からは平山夢明待望のあの『ボリビアの猿』が刊行されるらしいし、2009年の読書は充実しまくりそうな予感がする。
 「世界文学注目30」ですごく読みたくなったのが、このあたり。私に読めるのか、、、。
コーネルの箱

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反復

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月ノ石 (Modern & Classicシリーズ)

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目眩まし (ゼーバルト・コレクション)

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魔女物語 (群像社ライブラリー)

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