本日のお届きもの

狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)

狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

坂道のアポロン (3) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (3) (フラワーコミックス)

 確か10日の深夜に注文したのにぃ。なぜか遅れて今日の到着。待ちかねたぜい。ソッコーで読んだ『坂道のアポロン』3巻では驚愕の事実に驚き胸を痛めつつも、友情と恋愛の行方が気になってたまらない。次なる4巻で何やら波乱が起こりそうでドキドキ。夏の発売が待ち遠しい〜。
 『秋期限定栗きんとん事件』下巻は、結末が気になって気になって、晩ご飯の支度をしながら読んだといふ。だって、すんごくいいところでダンナが帰ってきちゃうんだもん。上下巻に分けなくてもーと思わないでもないけど、上巻と下巻の間に読めない時間があったからこそ、ここまで他のことが手につかないぐらい夢中になって下巻が読めたのかなと読み終えた今になって思う。小佐内さんがどんだけ暗躍して狼の本性をむき出しにしちゃうのかしらん、などなど、どんな展開になるのかあれこれ推理し考える時間さえ、楽しかったもん。
 で、肝心のお話はというと、、、なるほど、これはタイトルがマロングラッセじゃなくて栗きんとんに変更されるはずだわ!と思った次第。あれもこれもあれだって、全てはこのラストの為にあったのねえ。改めて緻密な構成に唸らされました。面白かったーーーー!と、声を大にして言いたい。小佐内さん、大好きー!とも(はあと)。