本日のお届きもの

  • 「ウフ.」2008年8月号

 毎号楽しみにしていた鴻巣友季子さんの「孕むことば」の連載が終わってしまって寂しく思っていたら、今号の「書評 おもしろい本が読みたい」で取り上げられた本が、まさに鴻巣さんの『孕むことば』だった。書評を書いているのは本上まなみさん。読まねば読まねばー!
 そして今頃になって、柴崎友香さんの連載エッセイ「アイドルたち、女の子たち」の面白さに気付く。今回取り上げられているのは安室奈美恵ちゃん。私も含めた最近の視聴者もうすうす感じ始めている「アムロって格好いいじゃん!可愛いじゃん!」について、なぜ彼女がいいのか素敵なのか、言葉を尽くして熱く語っている。文章読んで、言葉にできない思いをすくい上げて文章化していただいたようで、うんうん力強くうなずいちゃった。アムロ、いいよねえ!うっとり。単行本化されたらこの本、ぜーったいに買いますよ!
 そうそう続編が現在「ウフ.」で連載中の松村栄子さんの『雨にもまけず粗茶一服』、ピュアフル文庫で文庫化されるとか。9月10日発売予定(コチラ)。同時発売タイトルに天沢退二郎『光車よ、まわれ!』もあって、慄いてます。やるじゃん!ピュアフル文庫!!買う買う!絶対に買い!