本日のお届きもの

 読みたくて欲しくてたまらなかったこの本を、ヤフオクで入手。嬉しい〜(はあと)。さっそくはしがきに“文学史上もっとも短いショート・ストーリーのひとつ”とあった「ジャニス」を読む。学生時代に書かれた作品と初期作品ながら、「あーこういう人、いるいるいる!」と21世紀の読者である私でさえ指差したくなる。人間性に潜む厭らしさて、普遍的なのねえ。その始まりからしてジャクスンはジャクスンだったのかと、拍手したくなる。残りの作品も早く読んじゃいたい!でも、勿体なくてちびちび読むことになりそうだ(汗)。