神保町ブックフェスティバルでの戦利品 その2

 東京創元社のブースで。文庫本は1冊200円、単行本は1冊500円〜♪ブックフェスティバルで最初に覗いたのが創元社のブースだったんだけど、2度目に覗いたら「驚異の〜」「形見函と〜」が並んでるじゃない!しかも1冊500円だし!で、持ってない方を確保。
 海外ミステリがいっぱい並んでて、しかも名前も知らない作家さんばかりだったのは悲しかったです(涙)。やっぱり知らないということは損なのねえ。しみじみ。

 光文社のブースにて。文庫が1冊100円だったんですよね。カッパスタンプは200円でつかみ取りだったの。18個、掴んでた(笑)。手が大きくてよかったわ。ネタで50円で買ったコースターはダンナへのみやげに(笑)。

 筑摩書房のブースにて。稀少&絶版本がどれでも定価の半額だったのかな?とにかく、ここしばらくずーーっとずーーーーっとずーーーーーっと探してた、だけどどこにもなくて半ば入手を諦めていた『水晶宮物語』が半額で、しかも帯つきの美品で買えたのがむちゃくちゃ嬉しかった〜!!!!この本が買えただけでも、ブックフェスティバルに来た甲斐があったというものです。嬉しい。嬉しい。
 3000円以上買うと貰えるおまけの『月のノオト』が欲しくて、でも「お会計、お願いします」で出した時金額が少し足りなくて、えいや!で2冊追加してようやく金額に達して、おまけをいただきました。が、、、その時つい勢いで買ってしまった本の単行本版を、こないだの夏の東京国際ブックフェア2008で買ってたことに後になって気づき、凹んでるのでした(涙)。

 工作舎のブースにて。半額でも、フツーの単行本ぐらいの価格なんですが(汗)。たんまりお金があったら、あれもこれもみーんな欲しかったー!

 しをんちゃんのセミナーに参加した後、福音館のブースにて半額でゲット。なんか子供にみやげでも、、、と思って覗いたのに、結局買ったのは自分用の絵本だったといふ。えへ(汗)。単行本化される前の「こどものとも」だった頃の『なおみ』も持ってまーす。人形が、マジで怖いっす(汗)。

 みわ書房にて。子供のころ読みたくてたまらなかった『赤い月と黒の山』を、しかも10%オフでゲット!わーい。嬉しい〜♪

 こちらの本は委託品とのことで、定価で。挿絵担当された大野隆司さんのイラスト&サインつき。サインにつられて買ったけど、内容も素晴らしかったから、買って大正解。とにかく大野さんのニャンコ版画がいいの。いいわあ。大好き〜♪

 その他、古本まつりで買ったのがこの2冊。最近になってようやく興味関心が出てきた鈴木いづみ。この本と出会ったことが、いい契機になるといいなあ。
 最後の締めで

丘の屋敷 (創元推理文庫 F シ 5-1)

丘の屋敷 (創元推理文庫 F シ 5-1)

 ようやく買えたー。
 そうそう上京して大型書店に行くと必ず探してる本が1冊あるんだけど、池袋で探してもなかったんですよね。神保町ならあるかと思ったけど、やっぱりなかった(涙)。やっぱりネット書店じゃないと買えないのかなー。品切れになる前に、入手しなくっちゃ!!

 買ったのはこんな感じ。軍資金の余裕があったし、2005年以来の参加でテンション上がってたからなー。でも冊数は多いけど、夏の東京国際ブックフェア2008とは違って本の値段が安いから、そんなにはお金は使ってないと思う。
 こんなん大荷物抱えて、電車の乗り継ぎの時なんか全力疾走しましたからね!この1日でなんだかんだで3キロは痩せて、二の腕が10センチはほっそりしたと思うな(笑)。(買うつもりの新刊本を買ったら、みーんなひっくるめて宅急便で送るつもりだったのに、いざという時に受付けの場所が判らなかったの/涙。身軽で帰るつもりだったんだけどなあ/涙)。
 ここまで買わなくてもいいから、来年もまた参加したい。どこを見ても本、本、本だらけという状況は、心の栄養でござました。ほくほく。