神保町ブックフェスティバルでの戦利品 その2
- J.M. スコット『人魚とビスケット (創元推理文庫)』
- マルコス M.ビジャトーロ『殺人図像学 (創元推理文庫)』
- 木々高太郎『人生の阿呆 (創元推理文庫)』
- アレン・カーズワイル『形見函と王妃の時計 (海外文学セレクション)』
東京創元社のブースで。文庫本は1冊200円、単行本は1冊500円〜♪ブックフェスティバルで最初に覗いたのが創元社のブースだったんだけど、2度目に覗いたら「驚異の〜」「形見函と〜」が並んでるじゃない!しかも1冊500円だし!で、持ってない方を確保。
海外ミステリがいっぱい並んでて、しかも名前も知らない作家さんばかりだったのは悲しかったです(涙)。やっぱり知らないということは損なのねえ。しみじみ。
- 皆川博子『闇椿 (光文社文庫)』
- 『ホラーマンガの逆襲―かえるの巻 (知恵の森文庫)』
- カッパスタンプを持てるだけ(笑)
- 東野圭吾のプリントサインつきコースター
光文社のブースにて。文庫が1冊100円だったんですよね。カッパスタンプは200円でつかみ取りだったの。18個、掴んでた(笑)。手が大きくてよかったわ。ネタで50円で買ったコースターはダンナへのみやげに(笑)。
- 小鷹信光『翻訳という仕事 (ちくま文庫)』
- スティーブ・ジョーンズ『恐怖の都・ロンドン (ちくま文庫)』
- J・R・R・トールキン『妖精物語の国へ (ちくま文庫)』
- 松村昌家『水晶宮物語―ロンドン万国博覧会1851 (ちくま学芸文庫)』
- 長山靖生『偽史冒険世界―カルト本の百年 (ちくま文庫)』
- パトリシア・ハイスミス『変身の恐怖 (ちくま文庫)』
- モンタギュー・サマーズ『吸血妖魅考 (ちくま学芸文庫)』
筑摩書房のブースにて。稀少&絶版本がどれでも定価の半額だったのかな?とにかく、ここしばらくずーーっとずーーーーっとずーーーーーっと探してた、だけどどこにもなくて半ば入手を諦めていた『水晶宮物語』が半額で、しかも帯つきの美品で買えたのがむちゃくちゃ嬉しかった〜!!!!この本が買えただけでも、ブックフェスティバルに来た甲斐があったというものです。嬉しい。嬉しい。
3000円以上買うと貰えるおまけの『月のノオト』が欲しくて、でも「お会計、お願いします」で出した時金額が少し足りなくて、えいや!で2冊追加してようやく金額に達して、おまけをいただきました。が、、、その時つい勢いで買ってしまった本の単行本版を、こないだの夏の東京国際ブックフェア2008で買ってたことに後になって気づき、凹んでるのでした(涙)。
- 武藤政彦『ムットーニ・カフェ』
工作舎のブースにて。半額でも、フツーの単行本ぐらいの価格なんですが(汗)。たんまりお金があったら、あれもこれもみーんな欲しかったー!
しをんちゃんのセミナーに参加した後、福音館のブースにて半額でゲット。なんか子供にみやげでも、、、と思って覗いたのに、結局買ったのは自分用の絵本だったといふ。えへ(汗)。単行本化される前の「こどものとも」だった頃の『なおみ』も持ってまーす。人形が、マジで怖いっす(汗)。
- ジョイ・チャント『赤い月と黒の山 (1980年) (児童図書館・文学の部屋)』
- リヒター『あのころはフリードリヒがいた (1977年) (岩波少年文庫)』
みわ書房にて。子供のころ読みたくてたまらなかった『赤い月と黒の山』を、しかも10%オフでゲット!わーい。嬉しい〜♪
- 作者: 小谷真理
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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- 『鈴木いづみ 1949‐1986』
- 北原尚彦『首吊少女亭 (ふしぎ文学館)』
その他、古本まつりで買ったのがこの2冊。最近になってようやく興味関心が出てきた鈴木いづみ。この本と出会ったことが、いい契機になるといいなあ。
最後の締めで
- 作者: シャーリイ・ジャクスン,渡辺庸子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2008/10/12
- メディア: 文庫
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そうそう上京して大型書店に行くと必ず探してる本が1冊あるんだけど、池袋で探してもなかったんですよね。神保町ならあるかと思ったけど、やっぱりなかった(涙)。やっぱりネット書店じゃないと買えないのかなー。品切れになる前に、入手しなくっちゃ!!
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買ったのはこんな感じ。軍資金の余裕があったし、2005年以来の参加でテンション上がってたからなー。でも冊数は多いけど、夏の東京国際ブックフェア2008とは違って本の値段が安いから、そんなにはお金は使ってないと思う。
こんなん大荷物抱えて、電車の乗り継ぎの時なんか全力疾走しましたからね!この1日でなんだかんだで3キロは痩せて、二の腕が10センチはほっそりしたと思うな(笑)。(買うつもりの新刊本を買ったら、みーんなひっくるめて宅急便で送るつもりだったのに、いざという時に受付けの場所が判らなかったの/涙。身軽で帰るつもりだったんだけどなあ/涙)。
ここまで買わなくてもいいから、来年もまた参加したい。どこを見ても本、本、本だらけという状況は、心の栄養でござました。ほくほく。