神保町ブックフェスティバルでの戦利品 その2
- 作者: ディドロ,新村猛
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1958/06/05
- メディア: 文庫
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こちらは晶文社のブースで。半額で買えた(嬉)。
光文社のブースに行く前に祥伝社のブースで。単行本・新書が200円だったのかな?とにかく安かった。持ってたか持ってなかったかよく覚えてなかったけど、この値段だったらダブりでもいいや。で、お買いもの。新書1冊なのに袋に入れてもらっちゃって悪いわねと思ったら、おまけに販促の洗顔用クロスに拡大シートレンズつきのしおりを5枚、いただいちゃったみたいだ。ルーペつきしおりはともかく、洗顔クロスはさっそく使わせていただこうかと。
筑摩書房も覗きたかったけど、すごい人だかり。とてもじゃないけど荷物抱えてる状態で割り込み出来そうもなかったので、泣く泣く諦めた。見るだけでも見たかったなー。
その代わりに東京創元社では頑張った。でも、並んでいるのは海外ミステリばかり、しかも初めて目にする名前の作家さんばかりだ(涙)。海外ミステリ読みのマイミクさんの顔を思い浮かべながら、それでも知ってる作家の本を抱えたけど。
柄澤斉『ロンド』は新刊で出た時から欲しかった本なので、この機会に買えて(500円!!)めっちゃ嬉しい。「SFベスト〜」はダブリ覚悟でお買いもの。初マーガレット・ミラー本>『殺す風』。私に楽しめるかな?どうだろう?
帰り間際に国書刊行会のブースで。函なしで汚れがあるからって、月報にスリップがある状態で、ぬわんと1冊300円。嬉しい!感激!特に『黄金仮面の王』は月報で山尾悠子さんが文章を寄せていると知ってから、買おうと探してた本だったりする。読めさえすれば本の状態には構わない人間で、本当によかったー!この本を買えただけでも、来た甲斐があったというものです。